カフェインってダメなの?
松山市のヨガスタジオ ルクルク
分子栄養学カウンセラーの続木彩瀬です^^
来週月曜日からはリセットチャレンジのスタートです!
沢山のお申し込みありがとうございます。
2回目の参加される方が多く、
一度チャレンジした方の意識が続いていることを感じられてとても嬉しいです。
「絶対無理〜」そう思ってる方にこそ
ご参加頂きたいと思ってる部分もあるんですけどね><笑
ではグルテン・カゼインに引き続き、
今日はカフェインについてのお話しです。
カフェインの入った飲み物といえば
代表的なのがコーヒー・紅茶!
その他、日本人が無意識に飲んでいるのがお茶(緑茶・ほうじ茶・烏龍茶等)です。
私も食事への意識向けていない時期はお茶を水のように飲んでいました。
さて、
「何故カフェインを辞める必要があるのか?」
カフェインの作用についてお話ししていきます。
カフェインが体に与える作用を四つご紹介!
①血糖値を上げる
②寝付きが悪くなる・夜中に目が覚める
③精神面に影響が出る
④ビタミン・ミネラルが失われる
では、詳しく説明していきますね^^
①血糖値を上げる
カフェインは「副腎」という臓器に直接刺激を与えます。
そうしてコルチゾール・アドレナリンというホルモンを出すことで
血糖値を急上昇させてしまいます。
上がった血糖値はそのあと急降下します。
その際にまた血糖値を上げるためにコーヒーを飲む。
体は常にジェットコースターに乗っている様なもの。
そんなことを繰り返していると体は疲れるに決まっていますよね。
皆さん毎日ジェットコースターに乗りたいですか?
無意識に体をそうさせているかもしれませんよ。
②寝付きが悪くなる・夜中に目が覚める
深夜、トイレで目が覚めることはありませんか?
カフェインを摂取していると
寝ている間の血糖値が維持出来なくなってしまいます。
トイレに行きたくて起きている訳ではなく
血糖維持ができず、中途覚醒して目が覚めているのかもしれません。
昼間ジェットコースターに乗せられまくって身体が
質のいい睡眠を得られると思いますか?
③精神面に影響が出る
ノルアドレナリンという名前を聞いたことがありますか?
このホルモンは「集中力・意欲・興奮」など良い作用を持ちます。
しかし増えすぎると「不安・怒り・焦燥感・イライラ」などを引き起こします。
増えすぎの原因となるのが「カフェイン」です。
私はカフェインレスの生活を始めたら
少量でもカフェインを摂取したときに
この症状を強く感じる様になりカフェインがダメな体質になりました。
しばらく辞めてから試しに飲んでみると身体の変化に驚きますよ^^
④ビタミン・ミネラルが失われる
カフェインを摂取するとお手洗いが近くなったりしませんか?
皆さんご存知のようにカフェインには利尿作用があります。
排泄が多いと同時にミネラルも失われてしまいます。
身体の調子を整えるのがミネラルです。
カフェインと共に排泄してしまっては不足してしまいますよね。
ミネラル不足が原因で起きる不調も多いです。
いかがでしょうか?
上記がカフェインが引き起こす「マイナスの影響」です。
もちろん美味しく頂く日もあるかと思います^^
あっていいと思います^^
でも知った上で、選択できる様になるといいですよね。
同じように摂取するのでも「無意識に飲むこと」と「選択すること」には
大きな差がありますよね。
そして大事なことは
「何故カフェインを必要とするのか?」
日常的に摂取している皆さん
自分に問いかけてみてください。
それではまた!
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