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ヨガスタジオrucrucのブログ

インド旅行記〜⑩

こんにちは!

松山市のヨガスタジオ ルクルク

インド滞在中の続木彩瀬です^^

今朝は寝ていると雨音が聞こえて来て、インドで初めての雨を見ました。

雨の影響で朝方は停電していましたが今はスッキリ晴れて電気も戻ってきました。

乾いている空気が雨で洗い流されてスッキリした空気です。

少し肌寒く感じ、冬に向けて季節が変わって来てるようです。


皆さん日本はいかがでしょうか?

オンラインクラスでは最近暑いと聞きましたが11月も中盤ですね。

そろそろ寒くなっているのかな。


体調管理お気をつけくださいね^^



雨でちょっとしっとりしたガンジス川



 

ついにお腹を壊す

3回目となりましたインド渡航ですが、ついにお腹を壊してしまいました><

マイソールで出会った友人たちは結構お腹を壊していたけど私は風邪ひいただけでお腹は大丈夫。

その他タイ・マレーシア・カンボジアなど東南アジアでも壊したことがなかったのでちょっと自信があったのですが、やはりダメですね><笑

その日は朝の練習が終わってご飯を食べてゴロゴロ

アーユルヴェーダのアビヤンガ(体のマッサージ)を受けて気持ちよくお昼寝

夕方にローカルショップでパコラという揚げ物を食べて

その後インドレストランでドーサを食べたらこれが辛くて。

ヨーグルトで辛さを紛らわせながら完食しました。

リラックス状態で吸収が良かったのか><

油が悪かったのかスパイスがキツかったのか><

深夜寝ていると0時くらいに気持ち悪くて目が覚めました。

胸焼けというか。

(以下リアルな汚い話になります)

吐いた方が楽かなと思いバスルームで2回ほど嘔吐し、胃の中の物を出しました。

気持ち悪さは続いたままそのまま寝ました。

朝方インド人友達にその旨を連絡したら

アーユルヴェーダの薬を持って来てくれました。

ポットでお湯を沸かし、白湯を作ってくれその中にアーユルヴェーダの薬を3滴位入れました。

なんか説明されてるけど、気持ち悪いしよくわからないままそのお湯を飲む。

・・・・めっちゃ不味い!!

コップ1杯全部飲めと言われ飲み切りました。

(こんな不味いもの飲ませやがって・・・!)笑

そのままベッドでグッタリしていると

数分後に吐き気が襲って来ました。

やばい・・・と思いながらバスルームへ直行し

さっきの白湯と共に胃の中の物を全てを吐き出しました。

それはまるでマーライオンのように。笑

すると気持ち悪さがマシになりました。

胃の中がクレンジグんされたようです。

(この為のあの不味い薬だったのか・・・)

ここでやっと薬の意図を理解する。

さすがアーユルヴェーダ。

体はめちゃくちゃ疲れたのでグッタリしてそのままベッドで寝ました。

お昼頃に目を覚ますと体は怠いものの気持ち悪さはなくなりだいぶ回復していました。

私は腹痛や下痢もありませんでした。

ホテルのカフェからフルーツボウルを持ってきてもらい

フルーツを食べては寝る、フルーツを食べては寝るを繰り返しました。

微熱があったのか汗だくで寝ており起きた時にはスッキリ。

そのせいか腰が痛く、関節痛な模様。

夕方にはかなり回復しお腹が空いたので歩いて近くのカフェでスープを頂きこの日は就寝しました。

とにかくベッドで爆睡し翌朝にはスッキリ、食欲も湧いて来ました。

周りでお腹を壊した人の話を聞いてると高熱が出ていたり、病院に行ったり、酷い場合は腸チフスという感染症になって大変だった話も聞きます。

今回の私はたった1日で回復したので不幸中の幸いかな。

あまりローカルフードには手を出さないし、辛いものもそんなに得意じゃないので選択してないですが今後も気をつけないと><

インドに何度も行っていると辛いものが得意だと思われがちですが、どちらかというと得意ではありません。弱い方だと思います。

今はちょっと日本食が恋しいです。。。笑

日本は本当に食が豊かな国です。

それを当たり前と思わずありがたいと思えると日々の幸福度が上がるかもしれませんね。

日本にずっと居ればそれを実感することは難しいですが、外に出てみるとそれを痛感せざる得ません。

食事の面もそうですし、電気があるのも当たり前、道路や交通が整っているのも当たり前。トイレが綺麗なのも当たり前。安全なのも当たり前。

外に出かけて帰ってきたら、自分の顔が煤で汚れている

日本でそんなことってありますか?笑

当たり前に思うことが多いと幸福感は下がります。

日々の全てを当たり前と思わず感謝できる心をヨガやヴェーダで養っていけば、同じ景色でも違った見え方に変わるかと思います。

 

ナンパした彼女と初デート

さて、インド人の友達とばかり遊び、それはそれで楽しい日々を送っている私ですが。

日本人の友達だって欲しい。笑

いつかのブログに書きました。

あまり日本人を見かけないこの街で見かけた1人の可愛い日本人。

彼女に声をかけてナンパに成功したのが2週間くらい前?

お茶しようねー!と言いながら時は過ぎ、やっと彼女との初デートに。

私はリシケシの中でもタポバンという観光客や外国人の多い街に滞在しています。

彼女はリシケシマーケットというインド人ばかりが住むローカルエリアに滞在しています。

その距離バイクで20分くらい。

今回私が彼女のエリアの方にいきランチを一緒にしました。

マーケットの方には何度か足を運んでいたのですがガッツリ街を歩くのは初めて。

見たことのある風景ではあるけど本当にすごい人!

そして外国人を見かけない!

待ち合わせをし、彼女おすすめのドーサレストランへ。

彼女は旦那さんとリシケシに来てるそうですが彼女の旦那さんもお腹を壊し数日ダウンしていたそう・・・大変><

ドーサを注文し頂くものの、ローカルレストランなので付属のサンバル(カレースープ)はやっぱり辛い!

ドーサは美味しく、ココナッツのチャットニーと一緒に食べました。

彼女は辛いのに強く、美味しそうにサンバルも食べてました。

さて、全く初めましての私たち。

お互いの名前と出身地位は初対面の時に話しましたがそれ以外は全く情報なし。

食事をしながらお互いの話をマシンガントークで話しました。笑

お互い今までどんな風に生きて来たかやインドでの暮らしや情報交換など話は尽きることはありません。

食事も終わり混んできたので店を出てラッシーショップへ行こうと歩き始めました。

歩いてる途中で目に入る可愛い服屋さん。

インドでは生地を選んで自分の体のサイズに合わせて洋服を作ってもらうこともできます。

値段も高くないのでオーダーするのも主流のようです。

女2人で服屋さんに入ると、それは楽しい以外何ものでもありません。笑

色とりどりの生地を前に大盛り上がり。

しかし、ここはインド。

カラーも柄もインド人好みのもの。

日本人の私たちとは好みも違えば似合うものも違います。

激しいショッキングピンクやオレンジ、鮮やかなブルー

見るにはとても綺麗なのですが着るとなると話は違う。

しかも日本でも着れるものと考えると

中々私たちの好みに合うものは見つかりません。


あ、この生地可愛い!となるとそれはインド的にかなりいい値段のもの。

インドに居れば不思議とインド価格で買いたくなるものです。

あれやこれや言いながら数件の店を周り楽しいウィンドウショッピングを終えました。

1人でのんびり買い物するのも楽しいですが、こうやって女2人であーだこーだ言いながら見るのは1人では味わえない楽しさがあり良いですね。





マーケットを歩きながらやっとラッシーショップへ到着。

ストローではなくスプーンで食べる、かなりドロドロ系のラッシーでした。

それはまるでチーズケーキ!

めちゃくちゃ美味しかったです。




遠く離れた日本から、ヨガをするためにこの地にやって来ている2人。

気が合わない訳がありません。笑

ラッシー片手にインドの良い話に悪い話、沢山のおしゃべりをして彼女とは別れました。




彼女と話していて改めて思うのがバランス感覚が大事だということ。

警戒心剥き出しで誰も信用せずにこの街に滞在すると安全かもしれませんが面白くはありません。

いい出会いにも恵まれないでしょう。

しかし、ここはインド。

あまりにもリラックスして気を抜いていると騙されたり犯罪に巻き込まれることだってあります。

これは日本に居てもそうだと思いますが。

リシケシの人は本当にいい人が多くて平和ボケしそうです。

でもそれは私がいい人たちに囲まれているだけ。「今は」

安全に楽しむためには警戒心と安心を載せた天秤をいいバランスに保つことが大切かなと思います。

これだって日本に居てもそう!

日本人は他人に対しての警戒心が強いように感じます。

皆さんどう思いますか?



私は初めてインドに来た時は警戒心がバリバリでした。

悪いニュースや不安な情報ばかりに目を向けてしまっていたのです。

実際にはそんなことはなく、徐々に馴染み安心できる場所に変わりました。

来週にはこのリシケシを離れ、他の街へ移動します。

安心できるホテルや顔馴染みのスタッフとも離れるし

楽しい時間を過ごしたインド人友達ともお別れです。

別の土地でも安全に楽しめるように少し警戒レベルを上げていきます。

自分の手で変えられないことが起きた時、それはギフトとして受け取るしかありません。

しかし、自分の手で変えられること(回避することができるリスク)は受け取る必要はありません。

可能な範囲でリスクを小さくしていくのも重要です。

この土地に滞在できる残りのこの時間を大切に過ごします。

ではまた。





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