インド旅行記〜⑥
こんにちは!
松山市のヨガスタジオ ルクルク
インド滞在中の続木彩瀬です♩
私が泊まるホテルはガンジス川沿いに建っているのですが、インドの街はかなり複雑な作りです。
狭い道を入るとたくさんのお店やカフェ、その奥にホテルがあり
「どうやって建てたん?」
「どうやって搬入したん?」
そんな疑問が沢山浮かんでくるような場所です。
気になることは大勢に聞く
ホテルから川は見れるのですが直接川沿いに降りることはできないのです。
この日の私のミッションは
「川沿いに行く」
どうやっていくのか5人くらいに聞きました。
1人の意見では信用できない、それがインド。笑
案の定バラバラな行き方を教えて貰いながら無事に信用度の高い情報をゲット。
その情報に従って行ってみる。
そしてまたその近くでココで合ってるのか人に聞く。
そうして無事川沿いに降りることができました。
川の反対側に立つ綺麗なアシュラムの景色を楽しみながら足だけ川に入りました。
「冷たっ」
気温は夏のように暑いのですがヒマラヤの雪解け水が流れてくるガンジス川の水は冷たいです。
今はまだ病み上がりなので沐浴はできないけど、元気になったとしても相当冷たいんだろうな・・・頑張ろう。
川を散歩してると1人のインド人(若い男)が声をかけてきました。
少し会話をしてその場を離れました。
川をうろうろしながら夕日の写真を撮っているとファミリーで来ているインド人男性に声をかけて貰い写真を撮って貰いました。
1人でウロウロしているとセルフィー以外の写真は中々撮れません。
おじさんに感謝♩
ちなみに最初に声をかけて来た男性には地味に後を付けられました。
話しててなんか微妙だな~と思ってたで早めに話は切り上げ離れてたのですが。笑
あの手この手を使って無事に撒いて帰りました。笑
インドはそこら中に人がいますしホテル滞在なので不安には思いませんでしたが女性1人ですからね。
いい人が多いリシケシとはいえ気をつけないと。
隣のお店で自由にくつろぐ
ホテルの隣のビルにはヨガ教室とアーユルヴェーダサロンがあります。
ホテルの提携ではないみたいですが建物自体繋がっていていつも階段を降りるとそこの受付が見えて挨拶をします。
それが先日お祭りに行ったサンディーとサンジャ。
他にも女性や男性のスタッフもいます。
この日は午後何しようかな~とノープラン。
前日にそこで開催されていたサウンドヒーリングを受けていたのですが、手持ちがなく未払いだったのでそのお金を支払う為そちらへ。
(インドは結構後でいいよ~とか明日でいいよ~とかあります)
サンジャが受付に居て「どうぞ座って」と椅子へ着席。
お金を支払い軽く世間話を始めました。
彼はヨガの講師なのでヨガの話を色々して、本を見ながらアーサナ名やサンスクリット講座が開催されました。笑
ハタヨガやアシュタンガヨガ、様々な興味深い話を聞かせて貰いました。
色々話していると他のスタッフのお弁当の話になり「カレー食べるか?」と聞いてくれました。
ちょうどランチも食べてなかったので
遠慮なく頂くことに。
小さい紙皿にカレーのルーを少し入れてもらい頂きました。
「どうだ?」
「うん、美味しい!」
「お腹空いてるか?ライスもいるか?」
「うん、欲しい」
そんな感じでカレーライスをしっかり頂きました。
もちろんそのまま受付カウンターで。
ちなみにレストランじゃないのでスプーンはありません。
食べ方を教わりながらしっかり「手」で頂きました。
彼の妹が作った豆のカレーは美味しかったです。
そうこうしてるとサンジャがやって来て彼も加えて3人でおしゃべり。
そんなこんな日本語講座をしたり、色々と話して結局3時間くらい座っていた気がします。
その間にマッサージのお客さんが来たり他のスタッフは働き出したりと様々な人が行き交っています。
サロンの受付にずっと座ってる日本人。
手でカレー食べてる日本人。
でも、誰も気にしません。
そんなゆるさがインドです。
サロンのお客さんに渡すお釣りがないとのことで私が立て替えました。
インドです。
朝ヨガをして、カフェでご飯を食べて、洗濯をして。
彼らとお喋りしていたらあっという間に日が沈んでいきました。
ちなみに2人は私と同姓代の30代かなと思っていたのですが
今日話したら左サンディー23歳右サンジャ27歳でした。
思ったより若い!!!!
日本人はよく若く見られますが、
インド人年齢がわかりません。笑
ではまた。
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