インド旅行記〜到着編
こんにちは!
松山市のヨガスタジオルクルク
インド滞在中の続木彩瀬です。
無事にインド・リシケシに到着しホテルの部屋も綺麗で広く、窓が沢山あるので快適に過ごせています。
今は乾季なのでかなり乾燥していて、排気ガスや砂埃もあるし早速喉が痛いです><
蜂蜜100%の飴を舐めてマスクをして寝たら少しマシになりました。
日本から持参のスープスープと塩、MCTオイル、栗で朝ごはん。あとはサプリで調整。
移動疲れとまだ二日目なので体を慣らせて行こうと思います。
明日からヨガに行く予定です^^
今回は皆さんにインドってどんな所?というのを伝えていきたいのと、自分の記録や頭の整理も兼ねてインド旅行記をマメに綴って行こうと思っています。
時間はたっぷりありますからね。
前回行っていたマイソールと違い日本人が少ない(まだ会ってない)ので新しいヨガ友達とお茶して忙しい><ってことにはならないのかな。笑
インド旅行記〜到着編
インド入国
まず、羽田からの10時間のフライトを終え無事に首都デリーの空港に降り立ちました。
空港に入ると、大量のインド人。(当たり前)
そんな光景に「わ~インドきた~!」とテンション上がり、ワクワクで入国しました。
過去2回のインドでは不安いっぱいでの入国でした。
初回は全てに対して不安
2回目はイミグレ入れるかなという不安。
今回は羽田からのフライトなので日本人も多く、不安もなく「ここで合ってるかな?」という疑問は日本人に聞いて確認し入国審査の列に並びました。
次の人!と呼ばれて向かう入国審査をしてくれるインドのおじさんが優しい笑顔で迎えてくれました。(わ、なんか良い人そうだ)と思いながらパスポートとビザを渡す。
特に何も質問されることなく指紋認証。
前回の入国審査の時の女性は顔も対応も怖くて、インド英語で来た目的や滞在期間など聞かれてオドオドしながら答えてたのでした。
ちなみに私の英語は中2レベル。
しかも印刷したビザが間違っていて怒られるという始末でした。笑
そのうち過去のインド旅の振り返りも書いてみようかな。
さて、今回は優しいおじさんに対応して貰いながら待っていると、隣で審査を受けてる日本人のおじさんが指紋認証するのが伝わっておらず「え?え?」となっていました。
なので「指紋認証ですよ」と教えてあげました。
(なに、私が人に教えれるなんて、ちょっと成長しちゃってるじゃん)とニヤニヤ。笑
さて、無事に入国審査を終え荷物も受け取り空港の外へ。
ロストバゲージしてなくて良かった><
ちなみにインドの空港はセキュリティがかなり厳しく、空港内は撮影禁止。(前回到着時に撮影したら消せと怒られました><笑)
航空券を所持していないと空港の中にも入れませんし、一度空港を出たら中に戻ることもできません。
忘れ物のミスは許されないのです。
余談ですが、タイの空港ではライフル銃を持った軍の方が高い台の上に立って周りを見渡して警備をされています。
日本では見ない光景なのでドキっとします。
タクシーという名のジェットコースター
手配しているタクシー運転手との待ち合わせ場所に向かい、無事に合流できました。
手配してくれた人とも電話で会話し、この人で間違い無いことも確認でき安心して乗車。
リシケシまで何時間かかるの?と聞くと5時間とのこと。
タクシー移動は3回目ですしインドの交通事情も知っているので驚きはしませんが、
相変わらず激しい運転での移動がスタートしました。
インドの交通事情を皆さんに説明すると、
まず全員「煽り運転」です。
車間距離ゼロ・幅よせ・クラクション・急ブレーキは当たり前。
3車線の所を4台位並び、左右両方から追い越します。テールランプがついてない車もいます。
今回初めて逆走も見かけました。
信号もほぼありませんし、車・バイク・リキシャ(トゥクトゥク)・チャリ・徒歩・牛・犬がミックスされてます。
今回はハイウェイだったので車・バイクだけでしたが。
そんな秩序が無いような交通事情ですが、不思議とぶつからないという、全て自己判断で突き進むインドドライブです。
(事故は多いと思いますけどね。笑)
初回は本当に「死ぬかも」と思い不安なドライブでした。
今回はまぁこんなもんか。と思いつつも、何度もヒヤッとさせられるのでウカウカ寝てられません。
今回は高速道路だったので料金所のようなものがありましたが、
運転手が何かの査証のようなカードをフロントガラス越しに見せ
誰がどうやって確認してるのか分からないまま、しばらくするとゲートが開くというものでした。 不思議。笑
半分くらい過ぎた所で、ドライブインでトイレ休憩し、レストランで食事をしました。
綺麗な施設に連れてってくれたので、店内もトイレも全然綺麗!
マサラドーサを注文しましたが、移動疲れとかなり辛くて全然食べられませんでした><残念。
インドでは紙という資源はとても貴重なもので、ヒンドゥー教のトイレ事情は水で洗うというものです。
でも、ホテルや良い感じのお店のお手洗いにはちゃんとペーパーが付いてます。
しかし洗うために飛び散る水が便座に付いてることも多いので大体外のトイレでは空気椅子状態で用を足します。
ヨガで鍛えた筋肉がここで活躍します。笑
予約ホテルがキャンセル?
さて、休憩を終えてまたジェットコースタードライブに戻りました。
そろそろ街に近づいて来たかなという頃、
電波状態が悪い私の携帯に1件のメールが入っていることに気付きます。
ホテル予約サイトのagodaから、
「あなたの予約はキャンセルされました」
え?!?!
どうやらフライト中に予約を確定させるリンクが送られていましたが、勿論そのリンクをクリックすることができず、確認が取れないからキャンセルされたとのこと。
・・・そんなバカな。
電話をかけようにも電波が悪くメールもアクセスもできない。
もしキャンセルになったとしても部屋は空いてるだろうし、大丈夫だろう。
そうは思いつつも、過去のトラウマ(初回のインドで起きた事件)があるので最後の20分位猛烈な不安に襲われながらホテルに到着。
時刻は23:30、辺りは真っ暗でした。
タクシーを手配してくれたインド人が来てくれていて、一緒にホテル前まで荷物を運んでくれました。
不安に思いつつも、もし万が一キャンセルになっててもこのインド人がいるからなんとかなるかと思いながら真っ暗なホテルのドアの前に立つと中から人が出てきてくれました。
「アヤセか、何度も連絡したんだよ」
と言いながら中に入れてくれて、
どうやらキャンセルにはなってない様子
(あぁ、良かった・・・)
私も「飛行機に乗ってたから連絡できなかったし電波も悪い、キャンセルのメールが届いて心配だった」と伝えて無事にチェックインができました。
しかし23時とはいえ完全に真っ暗なレセプション。
「今朝の大雨で停電なんだ」と教えて貰い
携帯の灯りで照らしながら部屋に移動。
着いて早々停電かよ><
しかし無事に着いただけで安心。
ホットシャワーも出ないし荷解きもできないけど、もういいや。。。
キャンドルの灯りに癒されながら、真っ暗なガンジス川を見てその日は就寝しました。
自宅出発から21時間。
これから始まる1ヶ月半のインド旅は
そのように始まって行ったのでした。
ではまた。
あ。ちなみに写真に載っているrao hotel の写真はレストランです。
インドではレストランのことをホテルと称します。
ホテルもホテル。レストランもホテル。
ちょっとよく分かりませんが、とにかくホテルです。笑
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